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妊活・不妊治療で耳にする「ラクトバチルス菌」や「子宮内フローラ」

腸内環境との関係性とは?

日本の不妊問題は、女性の高齢化や男性不妊の増加に伴い年々深刻化しています。特に35歳以上の女性の妊娠率低下や精子の質の低下が影響しています。不妊治療は進んでいるものの高額な治療費や精神的な負担が大きな問題です。

●子宮内フローラの重要性と妊娠への影響

「子宮内フローラ」とは、子宮内に存在する細菌群を指し、最近では腸内のようにさまざまな細菌が存在することが確認されています。特に、子宮内に「ラクトバチルス属」の菌が多いと、妊娠率や継続率が向上すると報告されています。ラクトバチルス菌は善玉菌で、細菌性膣感染症や性感染症の予防に役立ちます。

●子宮内フローラの乱れとその影響

子宮内フローラが乱れると、妊娠や妊娠継続が難しくなる可能性があります。ラクトバチルス菌が減少すると病原性微生物が侵入しやすくなり、過剰な免疫反応が起こることで受精卵が排除される恐れもあります。そのため、子宮内フローラを整えることは妊活において非常に重要です。

●子宮内フローラを整えるには

植物繊維・発酵食品・オリゴ糖を含む食品を多くとる子宮内フローラは腸内フローラと関係があると考えられているため、腸内環境を整えることが子宮内環境の改善につながると考えられています。そのため、腸内環境を整える植物繊維や発酵食品、オリゴ糖を含む食品は、子宮内フローラを整えるにも役立つといわれています。

植物繊維を多く含む食品

①根菜類

②キノコ類

③海藻類

④豆類・・・

発酵食品

①納豆

②チーズ

③味噌

④ヨーグルト

⑤ぬか漬け

⑥醤油

⑦酢・・・