『塩』は単なる調味料ではありません!!

塩とは、命を支える“天然のミネラル宝庫”です。
私たちが日常的に使っている「塩」ですが、実はその役割は“味つけ”にとどまりません。古くから命を支える重要な存在として、人々の暮らしや健康に深く関わってきました。
◆ なぜ塩がミネラル食なのか?
塩には、ナトリウムをはじめとして カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛 など多くのミネラルが含まれており、これらは人の健康維持にとって欠かせない栄養素です。
不足するとどうなる?

- ナトリウム不足 → 食欲不振、意識障害、熱中症のリスク増
- カリウム不足 → 筋力低下、倦怠感
- マグネシウム不足 → 骨粗鬆症、こむら返り
問題は「食塩(精製塩)」にあり!
市販されている多くの**食塩(精製塩)**は、99.5%以上が塩化ナトリウムで、他のミネラルがほとんど含まれていません。
これが、摂りすぎると高血圧の原因になる理由です。
塩化ナトリウムだけを摂る → 血液中のナトリウム濃度が上がる → 水分を引き込み血圧が上昇
「自然塩」ならどうなのか?
自然の塩(=天日塩や海塩)には、カリウムやマグネシウムがしっかり含まれ、
ミネラルバランスが取れているため、過剰なナトリウムの害を抑える効果が期待できます。
おすすめは「熟成3年新安干潟天日塩」

- 太陽と風の力だけで結晶化
- 人工的な加熱をせず、ミネラルが自然のまま凝縮
- 3年熟成で発酵が進み、味わいまろやか
このような塩は、健康志向の方や自然派志向の方にぴったりです。
まとめ
- ミネラルはバランスが命
- 自然な海の塩で日々の健康をサポート
- 加工食品や精製塩だけに頼らず、自然塩を取り入れる習慣を!